次亜塩素酸水って?? 新型コロナウイルス第二波対策
こんばんは。
いつも拡のブログに来て頂きありがとうございます。
今日はビジネスネタはお休みにして、新型コロナウイルス第二波対策で次亜塩素酸水についてお話したいと思います。
そもそも「次亜塩素酸水って何?」ですよね。
今、アルコールと同じように消毒液として売られてるのをよく見かけます。
ただ、今まで耳にしたことも無い水なので、怪しい感じがしますね。
しかも、先月までは「人体に影響がある」とか「そもそも効かない」とかの情報が出回ってました。
じゃあ、実際どうなんだ??って事ですが、結論から言って
『新型コロナウイルス対策には効きます!』
ということで、少し調べましたので第2波に備えて参考にしてみて下さい。
【目次】
次亜塩素酸水って何?
次亜塩素酸水は食塩水や塩酸水を電気分解して生成される水を次亜塩素酸水と言います。強酸性・弱酸性・微酸性とあり、塩素を含む水になります。塩素の濃度を有効塩素濃度といい、この有効塩素濃度が消毒のポイントになります。
食品添加物に認可されており、食品の殺菌にも使用できます。
使い方
流水の場合
有効塩素濃度35ppm以上のものを使用しましょう。
- 汚れをあらかじめ落とす必要があります。
- 次亜塩素酸水で20秒掛け流す
- 表面に残らないように布やペーパーで拭き取ります。
拭き掃除の場合
有効塩素濃度80ppm以上のものを使用しましょう。
- 汚れをあらかじめ落とす必要があります。
- 十分な量で表面をヒタヒタに濡らします。
- 20秒以上おき、布やペーパーで拭き取ります。
ポイントとしては、有効塩素濃度の確認と事前に汚れを落とす必要があるところですね。これは、菌に直接水が掛からないと意味が無く、汚れが菌を覆っているとダメと言うことです。
注意点
- 有効塩素濃度・酸性度・使用期限は確認しましょう。
- 紫外線で次亜塩素酸が分解されるので遮光性の容器に入れましょう。
- 塩素系漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムとは別物です。
- アルコールは少量でいいが、次亜塩素酸水はヒタヒタまで必要です。
- 噴霧での使用は推奨されておりません。空気中の浮遊ウイルスには『噴霧』ではなく『換気』が有効です。
参考リンク
次亜塩素酸水は使用方法を間違えなければ、効果的な水だという事になります。
みなさんの新型コロナウイルス第二波対策の参考になれば嬉しいです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました☆