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部下の育成は自分の為に!部下を育成させる3つのコツ☆

こんばんは。

今日は僕が部下を持つ身として部下の人達に対する接し方のお話です。

 

たまに見かけますが、部下を自分の子分の用に扱う人がいますが、これは間違いです。

部下の人達は、あなたの子分でも手下でもありません。

部下の人達は、将来あなたの給料や退職金を稼いでくれる大切な人材です。

というわけで、大切にしなければならない存在です。

この考えをしていくと、部下の人達に対する接し方が変わってきます。

まずは、育てましょう。大切な存在だからといって優しくばかりしろと言うわけではありません。叱る時は愛を持って叱り、育成に力を注ぎましょう。

では、どうやって部下を育成させる??   

  【目次】

考えさせる

教えてばかりでは、やはり成長はしません。自分で考えさせることも大切です。というより、これが一番大切かも知れません。なぜなら、部下の人たちも、いずれは出世します。上のポジションに行けば行くほど、自分の考えで他人を動かし行動しないといけなくなります。トラブルには自分で考え対処していかなくてはなりません。だから、自分で考えさせる事が重要になります。間違っていても何でも考えさせるようにしましょう。

仕事を任せる

部下の人に自分の一部を任せてみてはどうでしょうか?リーダーの人はなかなか部下に仕事を任せない傾向があります。これは、自分でやった方が早いし、クオリティーが高いからです。そりゃそうです。あなたの方が実力は上ですから。できて当たり前です。ただ、出来るリーダーは仕事を任せます。部下に責任感を持ってもらうために、そして部下の将来を考えた時に、経験を積ますために仕事を任せます。仕事のクオリティーが落ちようとも一旦は任せて見て下さい。意外に出来ちゃったりしますよ。

責任はリーダーが取る

 仕事を任せた後、大切なのは任せたのはリーダーの判断なので、その仕事の責任はキチンとリーダーが取りましょう。リーダーなのに責任から逃れようとする人がいますが、論外です。責任を取る立場の人は、キチンと責任を取りましょう。責任を取らないのであれば、その席をどいた方が良いです。ですから、仕事は任せたとしても口を出さずに静観しておいた方が良いでしょう。

  •  「お前に任せるから、全てお前の責任でやれ。」
  • 「俺が責任を取るから、お前の好きなようにやってみろ。」

どちらのリーダーについて行きたいと思いますか??

僕は後者です。実際に言われたこともあります。

責任から逃げないリーダーにみんながついて行きます。

大阪府知事の吉村さんも後者ですよね。だから、『出来る知事』として連日メディアに取り上げられてました。

部下の育成はリーダーの仕事で有り、それは将来自分に跳ね返ってきます。 会社はそのサイクルの繰り返しです。教えられたら、また後輩に教える。それで、会社は成り立っていきます。だから、部下の育成には手を抜けません。手を抜いた時点でその部署・会社は衰退していきます。

将来、部下は自分を助けてくれますよ。大切にしましょうね。

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました☆