さっとんブログ

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新型コロナウイルス第二波対策 営業のやるべき事  

こんばんは。

 

今日は、新型コロナウイルス第二波対策で営業はどうしたらいいかのミーティングをしたので、参考になればなと思います。この打ち合わせは、僕はあまり口をはさみませんんでした・・・。※僕達は業務用機械販売をしてます。

      

合い言葉は『いい人になる』

        

新型コロナウイルス第一波の時は「商品の提案はやめよう。」「売り込むのはやめよう。」「お客様が困ってることに目を向け顧客満足だけを考えよう。」でした。

その意図は、「他社市場を取りに行く!」です。他社では提案しない内容のものをお客様へ提案し、顧客満足を上げるものでした。完全に経営のコンサル的な内容でした。(機械販売の営業のくせに)

 

その結果、今まで取引の無いところとの取引が若干増えたので、良い感じの結果になりました。

 

今日、「コロナ第二波が来る想定で今からやっておくべき事は?」というお題でプチミーティングをしました。

 

一番若手の部下の子に声をかけて、その部下の子主導の下、招集・ミーティング開始。

人数は少数の4人で打ち合わせです。

   【目次】

ゴールの設定

どうやったら売れるのか?

やはり、みんなの頭の中のゴールは「どうやったら売れるのか。」でした。

そりゃ、そうなりますよね。コロナ中でも売りたいものは売りたい。でも、コロナ禍でお客様の業績が落ちている中、商品を売ろうにもなかなか売れないのが現実です。では、そのゴールを決めるために何をしていくべきなのか??

 

打ち合わせは進みます。

 

そもそもお客様はどうやったら商品を買ってくれるの??

営業マンであればこれは四六時中考えておかないといけませんね。

当然、打ち合わせを進める中でこの話が出てきました。

みんなが出した答えは・・・「お客様が儲かっていたら買う」

僕的には他に意見もありますが、一旦みんなが出した答えなので、この答えで話を進めました(笑)

 お客様が抱える問題の解決を考えて、問題解決以上の期待があれば商品は売れますけどね・・・。

 

では、

お客様が儲かるにはどうしたらいい??

これに関しては、いろいろなお客様がいるので、それぞれのニーズに合うように話をしていかないとダメという結論になりました。しかし、コロナ第二波では第一波と同じようなアプローチでOKと言う結論になりました。要するに、お客様が儲かるようにコンサルをしてあげる。新しいビジネスモデルを提案してあげる。

あくまで、業務用機械販売の我々ですが・・・笑

 

競合他社がある中で、どうすれば当社を選んでもらえる?

お客様が儲かったとしたら、次はお客様はどこから商品を買うのか?を考えなければなりません。みんなが話を進めていった結果・・・『いい人になる。』でした。

ちょっと笑いましたが、これはこれで成果だなと思いました。要は、機械スペックに頼らず、自分たちに価値を付けて販売するということになります。「どのメーカーを買うか」というより、「誰から買うか。」という考え方ですね。

 

みんなの結論

 コロナ禍で売り上げ減少を余儀なくされているお客様に対して、我々が新しいビジネスモデルや・経営のコンサル的アドバイスを少しすることにより、お客様の売上げアップに繋げる。もし、お客様の売上が上がっちゃえば、その時点で感謝されて『いい人になれちゃう。』

 いい人になれちゃえば、お客様は自分から商品を買ってくれる。

 

そしたら、自分の営業成績が上がる~(笑)

 

という結論になりました。コロナ関係なく『いい人になれよ!!』と思いますが、それはそれで良しとしましょう。

 

せっかく、みんなが自分たちで出した答えなんだから頑張ってね!

 

ミーティング参加メンバーの2/4は『考える事が嫌い』というメンツで打ち合わせをしております。最近の若い子は考える事が苦手なんですね。

 

この話の進展があれば、またこのブログで紹介したいと思います。

 

今日も最後まで見て頂きありがとうございました☆