社員の成長に対するリーダーの姿勢。 将来のリーダーの為に!!
こんばんは。
今日は、最近の部下に対する僕の姿勢についてお話したいと思います。
最近、部下の子達と接する時に気をつけていることがあります。
それは、『何事も自分で考えてもらう事』
とにかく、自分で考えてもらって成長してもらう事に最近は力を入れております。
自分で考えて結論を出してもらいますが、それに対しても注意点はあります
自分で考えて貰うときの注意点
自分で考えてもらうけど、僕の答えはちゃんともってる。
「自分で考えてみて」と言いながら、僕としての答えをもってなければ、僕が何も考えついてないので丸投げしたみたいになりますよね。上司が何も考えてなければ、かなり恥ずかしいかなと僕は思っちゃいますね。だから、自分なりの答えはちゃんと用意するようにしてます。だから、考えさせた時に答えがでなかった場合、ヒントだけ出すようにしてます。
ある程度の決裁権を与える
部下の方に自分で考えてもらうスタンスなので、何かのトラブル時も自分で解決方法を考えてもらってます。そうなると、ある程度の決裁権を持たせてあげないと自分で解決できるものも出来なくなっちゃうので、ある程度の裁量は許可する様にしてます。トラブルの場合は方向性だけアドバイスしちゃうかな。
また、営業で商談のケースも決裁権を与えて自分で頑張ってもらうようにしてます。
ある程度の決裁権を与えちゃうと部下の方は「ありがとうございます。それで頑張ります!」とテンション上がって商談に臨むケースが多くあります。それで、実際に契約が取れれば自信にも繋がりますしね。たまに、僕の決裁権を超えるものも与えちゃいます(笑)
それをすると、僕の信用度が上がるので。後から僕が上司納得させれば良いだけなので問題なし。いや、問題はあるな・・・(笑)
任せるけど責任は僕が取る
自分で考えさせてある程度任せるのですが、何かあった時の責任は自分が取る覚悟は常に持ってます。
責任を取ることは責任者の仕事。
責任から逃れようとする人が多くいますが、それでは部下の方々は付いてきてくれません。責任者の方々は、社内でも少し高い手当や給料をもらってるんだから、責任逃れはダメですよね。
考えさせる目的
やっぱり、自分で考えて行動出来るようにならないと、成長はないですよね。
部下の方々もいずれは、先輩や上司という立場になります。その時に困らない様にしてあげないと、かわいそうな思いをさせちゃいます。厳しい言い方になりますが、
自分の考えがなければ、その人は別にいらないです。
世の中がAI化が進んでおり、ある程度のことはAIで出来ちゃう時代です。
だから、AIで出来ない事を身につけておかないと、職を失う時代なんです。
毎日、何も考えずに仕事するより、色んな事を考えて日々成長しないと損をしちゃいます。僕はそう思います。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます☆